例年ですとこの時期は、セッションルーム近くの目黒川の桜が美しいので、このあと散歩されてみてくださいね、なんて話をすることがあります。
目黒に人が来てくれるのは、土地の神さま(大鳥神社さま)も喜びますのでね、桜を見て喜んで頂けると、神さまも喜びますよね。
しかしながら、わざわざ書かなくてもいいのかもしれないけれど。
4月から、対面セッションを当面おやすみします。
現在ご予約を頂いている方には、それぞれにご連絡を差し上げておりますが、オンライン通話でのセッションに切り替えるか、コロナ感染が静まるまで延期とさせていただきます。
東京の方は大変そうですね、というご心配を頂いたりしてます。
マスクがないくらいで、トイレットペーパーもティッシュペーパーも売られてます。生鮮食料品も流通していますので、日常生活に不都合はありません。
飲食店の方は大変ですね。
私の仲間・友人で飲食店を営んでいる方が何人かいらっしゃいますが、開店を継続する、もしくはお休みする、と日々悩まれつつ、その方の本心と向き合っていらっしゃる様子が流れてきます。昨日は、人気店が閉店というお話も流れてきました。
私個人で言えば、先週の土日は感染拡大を防ぎたいとの思いから、セッションを延期させて頂いたり、外出を控えたりしていました。外出はできるだけしないようにしています(とはいいつつ、近所の桜を見たりくらいはしていますけど)。
世の中の緊張度合いや、不安が高まってくるにつれ、減るかなと考えていたビリーフリセットのセッションご予約が、増えました(不思議です)。
緊張や不安をどうにかしたい、というご要望もあるかもしれませんし、またそういった闇の浮上は「手放し」のサインですから、そんなタイミングで、不要な感情が上がってきているのかなとも思っています。
お手伝いしたい気持ちは山々です。ほんと、セッション楽しいし。
しかしながら、私たちセラピストは、クライアントさまの「安心安全の場を提供する」義務あります。
ですが、この状況ではそれをお約束することができません。
私が感染者である可能性もあり、伝染す可能性もないわけではありません。このあたりは外国の旅行者がとても多い地域ですし、3月22日は居酒屋で外食もしていましたし。
そしてまた、私自身が身を守ることも必要です。
クライアントさまに、安心安全を提供するためには、私自身の安心安全が守れていないことには、その義務が果たせません。
色々な考えがありますし、ビリーフリセットなんていう因果なものを学んでおりますと、
この恐怖はビリーフでは?
恐怖や不安から動きたくはないと望んだのでは?
なんて思ったりもしましたが、徐々に東京もそんなレベルの話ではなくなって参りました。
これが長引くと、感染者、死者、経済的なダメージは、増える一方です。
例え自分や周りの方が感染しなくても、緩やかに自分の首を締めていきます。
はやくこの感染を終結させるために、今自分が出来ることは
・外出を控える
・対面セッションをオンラインに移行する
くらいかな、と思っています。
それぞれに、ご事情やお考えもあるかと思いますが、これが現段階の私の結論です。
枯れてしまわなければ、また季節が回れば花は咲きます。
枯れてしまわないことが大事です。
花は、必ず咲きますから。
また、何も気にすることなくお会いできる時が、必ずきます。
その時まで、オンラインでお話しましょうね。