こちらの続きね
確か、この話は2年前
友人の、役者兼強み発掘人牧野めぐみさんに
この話を聞いてもらった
その時、すごいエネルギーが
二人の背筋から抜けていって
そして不思議なことに
それから、水が怖いという恐怖感は
なくなっていった(まだ少しある)
そんな話も記憶から薄らいだ2年後
ある神社さまの存在を知る
今年は感染症であまり遠出をせず
地元、目黒周辺の神社さまに
出かけることが多くなっていた
(せいでというか、おかげで
地元に目が向いたわけで、
色々なるようになってるな、という気がする)
その神社さまが表題の「居木神社」さま
ちょっと読み方が独特
ゆるぎの松と呼ばれた大木が
境内にあったことに由来するそう
往古鎮座の地は武蔵國荏原郡居木橋村(現在の山手通り居木橋付近)に位置していたようです。当時は「雉子ノ宮」と称され、境内には「ゆるぎの松」と呼ばれた大木があったと伝えられています。
居木神社御由緒
JR大崎駅からすぐの場所で
へぇ(こんなに駅から近いオアシスが!)
とちょっと感心しつつ場所を見ると
その場所はなんと、
前述の橋のたもとからすぐのところ
あ、思い出した
ヤバいところだ(失礼)
でも、もう一度、
あの橋の手前まで行ってみよう
という気になった
なんか、今度は渡れる気がした
目黒川沿いから
五反田駅の手前で山手通りへ抜ける
大崎警察署を右手にみつつ、
あの信号を渡るとどうやら神社さまらしい
![](https://horiesanae.mars.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/20201210-01.jpg)
不思議なくらい、すんなりと
(当たり前なんだけど)
全く何にも感じずに信号までたどり着いた
あれ、ここまで平気なら橋も見てみようか…
カーブを描く橋の中腹辺りまで行くと
眼下に電車が通り抜けた
今更ながら川でないことに驚きつつ
恐怖ってほんとに脳内で増幅するんだな
あほくさ!とかブツブツ言いながら
神社さまへ向かった
ちょっと小高い丘の上に建てられた神社さまは
大きな神輿倉や江戸時代の灯籠などがあり
歴史を醸し出している
営業途中の休憩処ともなっているようで
スーツ姿の男性がちらほらと休んでいる
あぁ、わかるよ
緑とか空とか見たくなるよね
などと共感しつつ手水付近のご由緒を拝見していると
江戸時代の初期、目黒川氾濫の難を避けるために現在の社地に御動座されました。
居木神社御由緒
居木神社さまはどうやら
元々は、居木橋付近(駅を挟んだ川の向こう側)
に鎮座していたらしいのだけど
目黒川が氾濫するたびに流されていたので
橋のたもとから移設されたのが
どうやら江戸時初期代らしい
目黒川氾濫の難を避けるために
…
目黒川氾濫の難を避けるために
……目黒川氾濫???
なんかそれ、知ってる気がするー!!!
続く
コメント
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