カウンセラーってしんどい?

03.自己定義とビリーフ

「カウンセラーって、色んな(嫌な)もの貰ったり、辛い話聞いたり、しんどかったりしませんか?」
これ、私だけかな(師匠大塚あやさんも言われるって言ってたよ)?結構聞かれるんですよね、カウンセラー・セラピストあるあるかな。

お友達に「あなたをゴミ箱にするなんて…できないわ。」と言われたこともあるし、泣いたりしてごめんなさい、こんなひどい姿を見せて…って言われることもあるけど、私はそのためにいるから安心してね。

そして、しんどい気持ちを吐き出すのも、その涙も、私にはとても美しく感じられるよ。

カウンセラーというと、クライアントさんの苦しい思いを聞き、暗部に踏み込み、一緒に苦しむのかなぁ…と想像されるのかもしれないね
(確かに傾聴だけで、解決方法がないまま話を聞くだけのカウンセリングはしんどいかもしれない、私は。傾聴もメニューには一応あるのだけど、申込み全然ないよー)。

そりゃ、見たくない自分の傷に向き合い、無意識の底に押し留めていた、感じたくないと思っていたものが出てくるわけだから、クライアントさん自身は、その時はしんどいと思う。

しかも今まで、その傷を見ないように封印していたものだから、地下牢に封印された、醜悪で邪悪で醜く吐き気を催すようなモンスターを蘇らせんみたいな想像してしまっているかもしれない。

でも実は、その傷にまつわる感情を出してしまったら、残るのはとっても「純粋で無垢なもの」なんだ。

それが現れる瞬間、大抵の方はポカーンとする。
えっ?
そうなの?
そういうこと?
マジですか?

あまりにも真実が、自分の捏造した自己像(ビリーフ)と違いすぎて驚かれる。そこで自分の捏造した自己像(ビリーフ)が崩壊する。
崩壊した後に残るもの、それがその人の「純粋で無垢なもの」。

そこが、その方の本質のエネルギーであり、愛の質でもある。
自己像(ビリーフ)が崩壊すると、むくむくっと内側からそのエネルギーが出てくるよ。

その、本質のエネルギーに焦点を当て紐解いていくセッションがこちら→ビリーフリセット&エンパワメント・セッション

それを知ってるし信じているから、カウンセラーしんどいって思ったことがない。

苦しい、しんどい思いも、泣くほどつらい気持ちや、感じたくないと思っていた醜い感情も、ただのエネルギーだから。
表に出してあげたら、光に還っていくから大丈夫。

その傷は、ちょっとつまづいただけだったのかもしれないし、些細なカン違いであったのかもしれない。そんな傷ついた自分を、傷つき、恥じて、私たちは封印し、なかったことにしてしまう。

そうして、なかったことにした自分のかけらは、いつの間にか想像の中で醜いモンスターになってしまう。モンスターを封じていた扉を開けると、なんだかとんでもないことになってしまいそう、そう感じてしまうのは仕方がないのだけど。

でも、私は知ってる。
その奥にあるのは、ただ愛されたかった、愛したかった、小さな子ども。
それだけなんだ。

その「純粋で無垢なもの」が感じられたなら、また羽ばたくことを思い出し始める。

地上に舞い降りて「現実」に翼を折られてしまった天使たち。まだまだこの地上にたくさんいる。でも、その翼はまた羽ばたける。そう私は信じている。

だから私は、大丈夫なその人を信じ続け、再び羽ばたく日を信じ続ける。錨のように。
それがね、カウンセラー・セラピストという仕事だと思ってるよ。

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