ビリーフと身体の関係

03.自己定義とビリーフ

ビリーフというのは「固定概念」だから、その固定されている「枠」がなんやら窮屈になってその方を苦しめている。だからその枠を見抜いて枠をゆるめていこう。というのがビリーフリセットの手法です。

「枠」というのは、言い換えると「囚われ」「思い込み」「思考」「固定概念」「一般常識」「価値観」「観念」みたいなことなんだけど、これらはとても硬い。硬い枠。

なので、硬い枠をゆるめていくというのは、凝り固まった部分を柔らかくする、とか、固定的だった概念を流動的にする、そんな風にも言い換えられると思う。

私は、セッションでビリーフを探していく時に、その方の言葉の「硬さ」に注意している。「頑なさ」と言ってもいいかもしれない。表情も大体硬い、特に顎。耳の付け根から手前部分に緊張がある。肩から背中も緊張して固くなっている。

会話の中で、なにか硬い感触があると、その人の「枠」である率が高い。硬い感覚があると、不自然だなと感じる。

そう、不自然に感じるの。

その根本には「物事はすべて流動的なもの。」という捉え方がある。固まっているのは不自然、柔らかく柔軟であるほうが自然。そんな感じ。

人体は、安心してリラックスしていると、本来柔かく柔軟なものです。なので、緊張して硬くなっているということは、なにか力を入れる必要があるんだなと解釈するんです。

息を詰め、ぐっと力を入れて緊張させる、すなわち警戒するとか逃げるとか戦うとか、戦闘モードになっているわけです。

そう、ビリーフって「鎧」なので、そこに意識がフォーカスされているときってのは、臨戦態勢なんですね。

そんなとき「いま、肩に力が入りましたね」というと、大抵は
「気が付きませんでした。」と仰る。

これは、自然に身体が反応しているものなので、多分ご本人は気が付かない。条件反射的に力を入れてしまっている。そしてそれを長い年月やってきているので、肩こり、首が痛い、腰が痛い、よく伺う症状なの。

だから、ビリーフリセットのセッションをしていると、気づきが起こるたびに、お顔が変わっていくし、リセットした状態を体験して頂くと
「(身体が)楽です、(身体が)軽いです!」と、みなさんおっしゃるんです。

その状態こそが、本来は普通であり自然なんですけど、ビリーフを後生大事に抱えているおかげで、臨戦態勢という緊急事態でいることが、その方の普通になってしまってる。

しかも本人は、長年それを継続しているために、すでにそれが苦しいとは気が付かないわけです。どれだけ大変だったでしょうね。

一番驚いたのは「目尻のシワがなくなりました。」っていうご感想だったけど、表情筋に力を入れる癖があるのなら、それもありうるかもしれない。

ていうくらい、ビリーフと身体は密接です。

でね、ビリーフあるなー、でもセッション受けるのはどうもなー、と思っている方に心がけて頂きたいのは、身体のアプローチなの。
身体ををゆるめることなんです。

自分の身体のこわばっているところ、力の入って硬くなっているところを探して、おつかれさま~、ありがとね~、と温かくしてゆるめてあげてください。

いきなりビリーフはリセットされませんが、身体が安心することで、ビリーフが緩みやすくなる作用もありますよ。
身体は様々な叡智の塊ですから。

そんなわけで、私はよくメルマガで、温かくしてね、ゆっくりリラックスしてね~とお伝えしてます。

夏の気配がして、暑くなってきているからこそ、身体を冷やさないように、温かく、リラックスさせてあげてくださいね。

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