新月に木星が動き、いろんな人が、大事な時期ー。
と、教えてくれていますね。
木星が射手座に移動し、新たな12年が始まります。
全部が星のせい、なんて全く思っていませんが、過去の自分を振り返ってみると、なんとなく星の動きに連動しているように思えるのが不思議です。
12年前の私は、ようやくこの3次元の世界に慣れてきて、仕事も順調になってきて、彼氏ともいい関係性なのに…なんだか違和感。
私って、このままこうして生きていっていいのだろうか…
なんて考え始めた時期でした。
蠍座というのは、深く極めるような、過去とじっくり向き合うような、そんな意味が含まれているそうです。
そんな時期を私と同じように過ごされてきた方も、多くいらっしゃると思いいます。
射手座は対して、拡張していくような意味があるそうです。
さて、この12年に一度しか星座を移動しない、吉兆の星とも言われるこの星の射手座移動が、どう私たちに影響してくるのでしょうか！！
バーン！（なんかすげーのくるかなー？）
と思ってカードを引きましたが、割と平常運航です。
ギャラクティック・ルーツ・カード、ぶれません。
今日はなんとなく、いつもと違った引き方をしまして、下3つはこれから年末くらいまで意識したいこと、上のカードは全体の印象を一言で。というオーダーをしました。
下3つは、そのままですね。
あまり読み解く必要もないくらいのストレートな文章です。
69番、自然な謙虚さ
35番、深い二極性
76番、卒業
自然な謙虚さを持ち、私たち自身の深い二極性を癒していけば、今の段階から卒業します。
69番のリラ（琴座）ですが、男性性原理による素晴らしいパイオニア精神を持つ若く力強いエネルギーです。
しかしその精神的な未熟さから、そのエネルギーの方向を、破壊や戦争に向けてしまい、破滅に向かっていった過去を持ちます。
これは、まるで今の私たちの世界です。
いたる所で、争いや紛争が起き、混沌を極める状況です。
いま私たちが、リラの方々の過去に学ぶとするならば、その突破口は深い二極性を統合していくことにあるようです。
二極性とは、あらゆるものに現れますが、それはいわゆる概念です。
善悪、正誤、美醜、ポジティブネガティブ。
対極に位置するという概念です。
この対立関係にある極性を統合していく。
これが、ますます必要になってくる、という意味です。
さて、よく言われる二極性の統合ですが、どのように進めればいいのかわからないと、いわれることがあります。
癒し、シャドウの克服、等も同じなのですが、抽象的で、具体的なことがわかんないのよね。はい、私もそう思ってました。
簡単にいうと、悪、誤、醜、ネガティブ、を受け入れるということになります。
もっと簡単にいうと、嫌いなあいつ、嫌いな自分と、仲良くなるということです。
そこが、突破口です。
そうすると、その次元から卒業します。
その次元とは、しんどい、つらい、くるしい、世界観です。
私たちは常に、どちらかを選ぶという仕事をしています。
それは主に、脳の仕事なわけですが、「良い！悪い！」とジャッジすることではなく「どっちもありかもね～」という、緩くバランスの取れた関係を保つということが、今後年末くらいまでは、重要になってくるみたいです。
このバランスの取れた関係というのは、対他者のみならず、自分ともそうであってほしいです。期待せず、無理せず、ありのままでいることを良しとしてください。そこで起きる何事をも、ジャッジせずにいてください。
もっと簡単に突破したい方は、ビリーフリセットのセッションを受けてください（あはは）。
寒くなってきますので、温かくして、美味しいものを飲んで食べて、大好きな人たちと、優しい時間をお過ごしください。
あなたの過ごす優しい時間は、世界を優しくしていきますよ。
ビリーフリセットのセッションを受けてみたい方はこちらをどうぞ。カウンセリング・セッションのご案内
シャドウの探しかた、内面の見方を知りたい！という方は、いい講座がありますよ！引き寄せが実現しない人もその仕組みがわかります。
人間関係が楽になる！投影を学ぶ講座（終了しました）
