12月1日の投影の講座が終わりました。
ご参加いただいた皆様に何かのヒントになれば嬉しいです。
そこから、セッションに来てくださる流れや、そのセッションから学び直すフェーズや、はたまた、新しい学びのレッスンと立ち上げたばかりの協会の事務仕事。
と、なんだか不思議な組み合わせが、ミルフィーユのように重なりつつ、進んでいる12月です。
今日は、週明けから珍しくリーディングがしたくなったのですが、冬至のあたりまでに意識しておいた方が良いことを見せてくださいと依頼しましたところ、カードもそんなミルフィーユ仕立てで出て参りました。
30、生存に関する恐怖
106、宇宙の流れ
33、絶望
79、新しい希望
激しく、ネガティブとポジティブを繰り返している不思議なパターンです。
恐怖、絶望、という感情は強い感情ですので、どうしても、そちらにフォーカスしてしまう、ということが私たちの生活の中でも多いかもしれません。
しかしながら、実はその恐怖や絶望という、一見ネガティブなものの中にこそ、光や希望の「種」ともいえるような萌芽が潜んでいます。
ネガティブなものを見つめていくと必ず、どこかには突破口があったり、そのネガティブが反転したりと、光の方向へと向かう道筋が見えてきます。
怖いという、不安や恐怖の感情が襲ってきたり、もうダメだと、絶望してみたり、ここ年末までの間に、その波が何度かあるのかもしれません。
でも恐怖が過ぎ去れば、必ず導かれていると感じられる瞬間が訪れたり
絶望し、うなだれた頭を再び上に上げてみれば、新しい希望が差し出されていることでしょう。
一見、ネガティブだらけに見える事柄も、最終的には、ある方向へ向かっています。それは、希望の光です。
陰極まれる冬至まで、しばし過去の感情や傷に苛まれるのかもしれません。自分の無力感や無価値感が、自分の行く手を遮るように感じるのかもしれません。
でも、その流れもいつまでも続くわけないのです。
ネガティブに飲み込まれるのではなく、もうすでに不要になった考えや、くせを、断捨離するいい機会だと捉えて、お部屋の中も、身体の中も、きれいにしてくださいね。
そして、どんどんインスピレーションのままに動いてみましょう。
カン違いであるとか、思い込みであるとか、そんな言い訳をせずに、どんどん自分の心地よい方向へ
この時期の整え方が、来年の足掛かりとなるようなそんな雰囲気です。