2019年秋分前のリーディング

08.そらのリーディング

久々、カードリーディングです。
なんかカードどころじゃねー感じで、しばらく休んでましたが、ちょっと出てくるカードの傾向が変わってきたので、秋分の日を前にお伝えしておいた方がいいかなーという感じ。

今ね、ちょっとしんどいな、苦しいなと思ってる人はチャンス。
マイナスに振れてるってことは、これからプラスが来るからね。

さて、秋分の日と言えばおはぎです、お彼岸です。お墓参りに行ける方は、是非行ってください。よくなんで墓参り?と聞かれますが、ご先祖様を大事にするのって、自分を大事にするのと同義なの。

ご先祖様の誰ひとり欠けても自分の「今」というのはないわけで、そのご先祖様のお墓を掃除したり、感謝を伝えたりというのは「いまここにいる自分、ありがとう」っていうことでもあるのね。ただそこにいる「存在」の自分を受け入れるということでもあるんですよ。

家族(親族)は連綿と、エネルギーの連鎖をつなげてる存在でもあり、私のセッションでもよくお題になる存在でもありますが、語ると時間を忘れそうなので辞めますね。

さて、横道に逸れそうなところ無理やり元に戻して、本日のカードリーディングを、一言で言うならば「統合を目指してください。」です。

私たちは、「根源」に繋がる道を持ちながら、そこに辿りつけないと悩みます。頼りになるのは、故郷へ帰るためのコンパスなのですが、どうもそれが機能していない、もしくは機能していないと誤認している方が多いのです。

そのコンパスは微細であるため、一見動いていないと誤認したりしますが、植物が成長するように実は静かに動いています。機能していない、というのは誤りなのです。あなたがせっかちなだけなのです。

コンパスを良く機能させるためには、コンパスをどうにかするのではなく、私たちがコンパスに合わせる必要があるのです。そのためには、私たち自身の信念体系を見直し、私たち自身の「自分のかけらを呼び戻す」ことが必要です。

根源に繋がらないというのは、自分ではないものに囲まれ過ぎているということです。それは、投影に現れます。投影を利用し、自分ではない信念体系をリセットし「自分のかけらを呼び戻」しましょう。

「見捨てられたという思い」は、よく浮かび上がってくる感情です。この世に生を受けたものは、ことごとく生まれた瞬間に、親からの分離という傷を背負います。しかしながら同時に、この感情があることで私たちは、本来ひとりではなかった、という単純な真実を再発見することができるのです。

その気づきを得るためには「相手」と「私」といった二極性の見方を手放し、「一なる」存在を、あなたの中に見るのです。ここでもまた「投影」を利用してください。相手はあなたです。相手もまた「自分のかけら」に気がつかせてくれるもうひとりの自分なのです。

こんな感じです。
彼岸入りのためか、猫のことを思い出しています。飼っていた動物も近くに来ると言われてますから、ぜひ思い出して上げてくださいね。

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