もう、見える世界に「解」はない。

01.見えない世界?

ま、こんなブログ始めましたが、そもそも私自身は「見えない世界」や「見えない存在」なんて全くありがたく思ってませんで、いたって現実的に「見えてる世界」をどうにかしたいと考えていました。

ここでいう「見えてる世界」ってのは、お金稼ぐ!とか、モテる!とか、承認される!とかです。

もっと言うなら、そんな現実逃避みたいなこと言ってないで、現実動かせよ!と思いますので、いまだに現実の変容がない「見えない世界」には全く興味がありません。

更に言うと現実動かすと言っても、スプーン曲げて何か意味があるのかな?と思ってしまうので、見えないもの見える系、見えないもの感じる系超能力にもあまり興味はありません。スゴイ!とは思うし、見えたら楽しそう!とも今なら思うけど、お金稼げる方がスゴイと、普通に思っちまいます。

そんな超物質主義者の私ですので、成果を上げ、ステイタスを上げ、給与を上げていくことが人生でしょ!!とばかりに働きました。

数回転職をし、望むポジションと権限、給与が与えられた30代後半ば。
さてこれからどうしようかとひと段落した頃、ふと立ち止まると、不安が首をもたげてきます。

今までと同じことをこれからも続けていくのだろうか、どこまで頑張り続けるのだろうか、と。

今までと同じこと、というのは「仕事で成果を上げる」とか「新しい技術を覚えていち早く提案する」とか「効率よくチームを編成し、短期間に仕事を上げる」みたいなことです。技術の入れ替わり、ソフトのアップデートがクソほど多い業界でした。

それを、この先どこまで続けていけるだろうか。
同時に、それをこの先も続けていって、幸せになれる気がしない、んです。

それ以上お金をもらったら、そりゃ嬉しいし、買えるものも増える。けど、実際にはそれほど欲しいものなんてありません。お金を目標にすることでは、もう満たされなかったのです。

3.11の影響もありました。
モノでは人は幸せにならない。少なくとも私はならないっぽい、のです。

2012年、決定打が撃ち込まれます。
夫の海外赴任に伴って、海外で生活することになりました。
三食昼寝付き、習い事し放題、広いお部屋に、温かい気候(年中暑い)のフルーツ天国にて、優雅な専業主婦となりまして 二ヶ月、

涙が止まらなくなりました(ファッ!?)。
ウツです、まさかの。

憧れの専業主婦!
ひとりで頑張るのもうしんどい、って20代から何度思ったかわからないのに、いざその憧れの立場になってみるとウツ!かえってしんどい!って何のコント!?自分にツッコみたくもなります。
大体、何が不満だと言うのか。

自分を不幸にしていたの、お金が無いからでも、時間が無いからでも、仕事が忙しすぎるからでも、伴侶がいないからでも、なんでもなかったんです。
ただ、私が。
私自身の「考え」だけが、私を不幸にしていたんです。

この時、お金や、ファッションや、インテリアや、車や、ブランドといったいままでの「指標」とは全く異なる、別の「解」が必要なんだ、と気がつきました。

そうです、仕事をして認められて、ポジションを上げて、給与を上げて、顧客や仲間の信頼を勝ち取って、という目に見える形で積み上げていく「目に見える解=指標」ではなく、もっと自分を幸せにする「解」が、必要だと。

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