「好きなことがみつからない」Eさんのご感想

セッションのご感想

「うーん、なんていうのかな… なんかフワフワしてるんですよ。
自分の中に軸がないっていうか、ちょっと始めてもすぐ辞めてしまったり
なんか、中途半端にしてしまうんです。」
そんなお話から始まった、Eさんのセッションでした。

中途半端じゃない「理想的な自分」ってどんな自分?そう伺うと
「自分の好きなことを、一生懸命やっている自分。」
という言葉が出てきました。

私はEさんのことを「何事も一生懸命取り組む方」だなぁと思って見ていたので、「仮面」と「本質」は似ているという言葉を思い出したりします。

自分の好きなことを一生懸命やりたい。
でも、「好きなことがみつからない」
この悩みってとっても多いです。

そして、お話を伺っていくと
どうも「好きなことをしてはいけない」というビリーフ(思い込み)があるみたい。

いや、そりゃ好きなこと見つかりませんってば!
自分で禁止しているのですもの。ほんと、人の心は複雑です。

そして話を聴くごとに私の近くにいる存在が
「生まれなかったご兄弟がいる。その人に会わせてあげて。」と告げてきます。

伺ってみると、やはり生まれなかったご兄弟がいらっしゃるとのことでした。
「女の子だと思う?男の子だと思う?」
「わからないですけど、男の子だと思います…」

セッションではたまに、生まれてこなかったご家族や、早くして亡くなったご兄弟が、キーパーソンとして現れることがあります。
また、亡くなったお祖母さん、お祖父さんなどが現れることもあります。

どうやら、Eさんには
「お兄さんが生まれてこれなかったのに、私だけ好きなこと、楽しいことに夢中になっていてはいけない。私は楽しんではいけない。」
どうやら、そんなビリーフ(誤解)があるようでした。

こころだけ、自分でも知らぬうちに、生まれてこなかった「お兄さん」の喪に服していたのです。

お兄さんからEさんへ、伝えたいことはありますか?と伺うと、不思議そうな表情のEさんの口から言葉が紡がれました。

生まれることが「できなかった」のではなく、自分の意志で肉体を持つことを選ばなかったこと。
それは、家族をよりサポートするためだったこと。
いままでずっと、家族みんなを見守って来ていたこと…

お兄さんの愛が部屋中に拡がり、思わず私まで涙が止まらなくなりました。

そしてお兄さんは、身体を持って生まれたEさんには、楽しく生きて、幸せになってほしいと願っていること。楽しいという感情を一緒に感じさせて欲しいと願っていること。

この交流で、潜在意識にあった「楽しんではいけない」という誤解が解けました。

お父さん、お母さんにも
「好きなことをやりなさい。」という温かいメッセージをもらい、溢れるほどの愛に包まれて、セッションは終了しました。

Eさんの感想です。

先日は、カウンセリングありがとうございました。
カウンセリングは、流産してしまった兄を含めた対話で、予想外の体験でしたが、見守ってくれていたんだ、と知ることができたのはよかったです!

あらためて振り返ってみると、私は、カウンセリング前、なにかに悩んでいるわけではないのだけれど…

でも、なにかを話したくて、なにかの解決の糸口を見つけたくて、私は来たんだよね?という、もやっとした感覚でした。

カウンセリングが始まると、(なぜか笑ってごまかしながら話すわたしに)
笑わないで話せる?と言われて、予想外のことに「えっ!?」と固まりましたが、すぐに、わたしは笑って何かをごまかそうとしてるんだ、と気づいたのと同時に、何かをごまかしているというのが驚き&ショックでした。

でも、じつのところ、 (いま思い返してみると) やっぱりそうなんだ、という感覚もありました。

カウンセリングの数日前に、たまたま読んだ本でポジションチェンジ?を目にしていたのですが、実際に体験したらそれぞれのポジションで感じる体感覚が違ったのが不思議でした。

擬似的に家族からメッセージをもらったり、早苗さんに優しく寄り添うような言葉をかけてもらったりして、終わってみると、肩の荷が下りた感じでした。

カウンセリングを受けた日は、猛烈な眠気に襲われ、心も身体も何か反応しているんだろうなという感じでした。

その後は、あまり自分の在りようを、意識しないままに過ごしていましたが、あらためてここ数日を振り返ってみると、なんとなくカウンセリングのあとは前よりも、自分の希望(ちょっとしたこと)を素直に口にすることが増えたかもしれない、と思います。

1つ1つは、ほんとうに些細なことではあるのですが、自分の希望を口にしたあとに、あまりにあっさり希望が通ったり、ずっと持ち越していたことが片付いたりして、(小さな成功体験?が重なって)もっと、自分も周りも信頼していいんだ!という感覚が湧いてきています。

それから、自分の思考(思い込み)を緩めるのに、身体を緩める、というところからアプローチするのも効果がある、と聞いて、しばらくご無沙汰していたヨガに行きました。
これから意識して、自宅でもやってみようと思います!

とりとめもなく、長くなりましたが以上です。
それでは、またランチでもご一緒させてくださいませ(^ ^)

Eさん、ありがとうございました。
私にとっても、このセッションは、ターニングポイントでした。

私のセッションでは、生まれなかった(流産や死産など)家族や、居ないことにされてしまった(とても幼い頃に亡くなったり、病気などで居ないことにされたり、事故・他殺など家族の痛みが大きすぎて、思い出さないようにされたり、といった)家族をワーク上で表に出す、ということがあります。

ファミリーコンステレーション(家族の座)を、個人セッションに導入した形のワークです。

家族とは共同体です。「家族」というひとつのエネルギー場を形成し、各メンバーのエネルギーは、互いに強く影響しあいます。そして、そのエネルギー場は、それぞれの命と共に、連綿と紡がれているのです。

例え、肉体を持たない存在だとしても、エネルギーは存在します。
しかし、肉体という目に見える物質を持たないために、家族はそのエネルギーを「ないこと」にしてしまうことがあります。

その「ある」はずのものを「ないこと」にしてしてしまうことで、家族間のエネルギーに滞りや歪みが生じ、肉体を持つ家族にも影響が出てきます。

そういった場合には「ないことにした存在」を表に出す必要があるのです。
「ないこと」にしているから、なんかおかしい。ならば「あること」にします。

「あること」にしてあげると、滞ったり、歪んだりしたエネルギーや、抑圧に光があたります。

そうして「ある」という真実に目を向けると、ただ存在があるだけ。それ以上でも以下でもない、ただ「存在という真実」がそこにあるだけです。
それが本来の、ただ「ありのまま」というあり方です。

滞っていたエネルギー流れ始めると、自然にあるがままに戻ってゆくのです。
すると、家族間のエネルギーが正しく循環し、家族の集合無意識の根底から問題の解決に導かれます。
それは「家系エネルギー」の浄化でもあり、ご供養でもあります。

この時まだ私は、ビリーフリセット・カウンセリング講座を学んでいる途中でしたが、「私はこれをやりにきた…!」見えない存在の言葉を、必要としている方へ伝えたい…と強烈に感じたセッションでした。

そして、この「家系」の怨念みたいなものを、自分の代で断ち切るために生まれてきた勇敢な魂が、今の日本にはたくさんいらっしゃいます。

2018年05月14日
「好きなことがみつからない」セッションのご感想

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